等級

自賠責保険金

労災保険金

第１級

以下の各障害の全てを残す場合に認定される。

Ⅰ流動食以外は摂取できない

Ⅱ４種の語音（口唇音、歯舌音、口蓋音、喉頭音）のうち３音以上が発音不能である

・障害特別支給金：３４２万円

・障害特別年金：算定基礎日額の３１３日分

以下のいずれかの障害を残す場合に認定される。

①流動食以外は摂取できない

②４種の語音のうち３音以上が発音不能である

・障害特別支給金：３００万円

・障害特別年金：算定基礎日額の２４５日分

以下の各障害の全てを残す場合に認定される。

Ⅰ粥食又はこれに準じる程度の飲食物以外は摂取できない

Ⅱ４種の語音のうち２種の発音不能あるいは綴音機能に障害があるため、言語のみを用いては意思疎通ができない

・障害特別支給金：２６４万円

・障害特別年金：算定基礎日額の２１３日分

以下のいずれかの障害を残す場合に認定される。

①粥食又はこれに準じる程度の飲食物以外は摂取できない

②４種の語音のうち２種の発音不能あるいは綴音機能に障害があるため、言語のみを用いては意思疎通ができない

・障害特別支給金：１９２万円

・障害特別年金：算定基礎日額の１５６日分

以下の各障害の全てを残す場合に認定される。

Ⅰ固形食物の中にそしゃくできないものがあること又はそしゃくが十分にできないものがあり、そのことが医学的に確認できる

Ⅱ４種の語音のうち１種の発音が不能

・障害特別支給金：５０万円

・障害特別一時金：算定基礎日額の３９１日分

以下のいずれかの障害を残す場合に認定される。

①固形食物の中にそしゃくできないものがあること又はそしゃくが十分にできないものがあり、そのことが医学的に確認できること

②４種の語音のうち１種の発音が不能

・障害特別支給金：３９万円

・障害特別一時金：算定基礎日額の３０２日分

以下のいずれかの障害を残す場合に認定される。

①頭部外傷その他顎周囲組織の損傷及び舌の損傷によって生じた味覚脱失

②声帯麻痺による著しいかすれ声

③開口障害、不正咬合、そしゃく関与筋群等を原因としてそしゃくに相当時間を要する 

・障害特別支給金：２０万円

・障害特別一時金：算定基礎日額の１５６日分

頭部外傷その他顎周囲組織の損傷及び舌の損傷によって生じた味覚減退 

・障害特別支給金：８万円

・障害特別一時金：算定基礎日額の５６日分

等級

自賠責保険金

労災保険金

以下のいずれかの障害を残す場合に認定される。

①１４歯以上が現実に喪失した

②１４歯以上が著しく欠損した

・障害特別支給金：３９万円

・障害特別一時金：算定基礎日額の３０２日分

以下のいずれかの障害を残す場合に認定される。

①１０歯以上が現実に喪失した

②１０歯以上が著しく欠損した

・障害特別支給金：２９万円

・障害特別一時金：算定基礎日額の２２３日分

以下のいずれかの障害を残す場合に認定される。

①７歯以上が現実に喪失した

②７歯以上が著しく欠損した

・障害特別支給金：２０万円

・障害特別一時金：算定基礎日額の１５６日分

以下のいずれかの障害を残す場合に認定される。

①５歯以上が現実に喪失した、

②５歯以上が著しく欠損した

・障害特別支給金：１４万円

・障害特別一時金：算定基礎日額の１０１日分

以下のいずれかの障害を残す場合に認定される。

①３歯以上が現実に喪失した

②３歯以上が著しく欠損した 

・障害特別支給金：８万円

・障害特別一時金：算定基礎日額の５６日分